※この記事はあまり役にたたないです。nmtuiの参考程度にして下さい。 CentOS7の初期設定は以下記事で
慣れ親しんだ6系から7系を使用しているものの、コマンド体系が変わったことで大分苦戦しています。
CentOS7のネットワーク設定(nmtui)
ネットワーク設定
従来通り、viで/etc/sysconfig/network-scripts以下を編集しても可。一応推奨はNetworkManagerを使っての制御なので、大人しく従ってみる。結果、凄い苦戦しました。
まず、NetworkManagerを使った設定でも、「nmcli」と「nmtui」があります。まずはnmtuiで設定してみる。
# nmtui qqqqu NetworkManager TUI tqqqqk x x x オプションを選択してください x x x x 接続の編集 x x 接続をアクティベートする x x システムのホスト名を設定する x x x x 終了 x x x x <OK> x x x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj
なんだか雑なUIが上がってくるので、接続の編集を選択。
lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x x x lqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x x x Ethernet ↑ x <追加> x x x eno3xxxxxxx a x x x x eno1xxxxxxx a x <編集...> x x x a x x x x a x <削除> x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x ` x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x a x x x x ↓ x <終了> x x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqj x x x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj
内容を編集したいインターフェースを選択しEnter
lqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqu Edit Connection tqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqk x x x プロファイル名 eno3xxxxxxx_____________________________ x x デバイス eno3xxxxxxx (00:50:56:81:AD:8E)_________ x x x x q イーサネット <表示する> x x x x w IPv4 設定 <手作業> <隠す> x x x アドレス 172.**.**.**/16_________ <削除> x x x <追加...> x x x ゲートウェイ 172.**.**.**___________ x x x DNS サーバー 172.**.**.**____________ <削除> x x x 172.**.**.**____________ <削除> x x x <追加...> x x x 検索ドメイン example.jp_____ <削除> x x x <追加...> x x x x x x ルーティング (カスタムのルートなし) <編集...> x x x [ ] このネットワークはデフォルトのルートには使用しない x x x x x x [X] この接続には IPv4 アドレス設定が必要になります x x m x x x x q IPv6 設定 <自動> <表示する> x x x x [X] 自動的に接続する x x [X] 全ユーザーに使用可能 x x x x <取り消し> <OK> x x x x x x x x x x x x x mqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqqj
設定項目の説明は以下、
・プロファイル名&デバイス名
デフォルトで入ってるので変更しない
・IPv4設定
手作業に変更
・アドレス
インタフェースに設定したいIPアドレスを、
Prefixは末尾に/*で指定する。
・ゲートウェイ
デフォルトゲートウェイの設定
・DNSサーバ
DNS。<追加選択で複数指定可能>
・検索ドメイン
CentOs6の/etc/resolv.conf のsearchに該当すると思われる。
詳細は不明!!
・このネットワークは~
デフォゲとして使う場合はチェックいれないで
・この接続にはIPv4~
チェック入れると、IPv4がちゃんと設定されていないと、
インタフェースが有効にならないらしい
・IPv6設定
無視するに変更
・自動的に接続する&全ユーザーに使用可能
とりあえずチェック入れといて!!
こんな感じでとりあえず繋がるようになりました。catでifcfg-eno**の中を見るとこんな感じ。
TYPE=Ethernet BOOTPROTO=none DEFROUTE=yes IPV4_FAILURE_FATAL=yes IPV6INIT=no IPV6_AUTOCONF=yes IPV6_DEFROUTE=yes IPV6_FAILURE_FATAL=no NAME=eno3xxxxxxxx UUID=**** DEVICE=eno3xxxxxxx ONBOOT=yes DNS1=172.**.**.** DNS2=172.**.**.** DOMAIN=example.jp IPV6_PEERDNS=yes IPV6_PEERROUTES=yes IPADDR=172.**.**.** PREFIX=16 GATEWAY=172.**.**.**
尚、インターフェース2個設定したらハマりましたが、それは別の機会に書きます。
ホスト名設定
とりあえず現状のホスト名を調べてみた。
# hostnamectl status Static hostname: localhost.localdomain Transient hostname: centos7-db.example.jp Icon name: computer-vm Chassis: vm Machine ID: fxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx Boot ID: 4xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx Virtualization: vmware Operating System: CentOS Linux 7 (Core) CPE OS Name: cpe:/o:centos:centos:7 Kernel: Linux 3.10.0-327.el7.x86_64 Architecture: x86-64
Transient hostnameとかいうのが勝手に入っている。どうやらDHCPやDNSで割り当てられるホスト名らしいが、どんな仕組みで入っているのか不明。nmtuiからも設定出来るようだが、試しに別コマンドで設定。
# hostnamectl set-hostname centos7-db.example.jp # hostnamectl status Static hostname: centos7-db.example.jp Icon name: computer-vm Chassis: vm Machine ID: fxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx Boot ID: 4xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx Virtualization: vmware Operating System: CentOS Linux 7 (Core) CPE OS Name: cpe:/o:centos:centos:7 Kernel: Linux 3.10.0-327.el7.x86_64 Architecture: x86-64
ついでにviで/etc/hostsも変更しといた。